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ある日の夜、 ワタシはお友達をゲームに誘った。


目の前に出されていく赤と黒のカード。


お友達はみんなあの子のことで頭がいっぱい。
でもワタシは気にしない。


ゲームはワタシのひとり勝ち。
勝者は敗者から1つ欲しいものがもらえる。


カカシの頭からワラを1本
ブリキの心臓からネジを1本
ライオンの顔からヒゲを1本


あら不思議。
誰もあの子のことを覚えていない。


はじめて会った時に聞いたあの笑い声。
そう、ワタシはこの声が聞きたかったの。


おかえりなさいワタシのお友達。
また明日も一緒に遊びましょうね?