title

ある日の夜、
パパがワタシにプレゼントをくれた。


それは夢でみたあの御伽の世界。
でもワタシがみた夢とは少し違う。


ワタシとパパ以外<色>がない、
灰色に色褪せた寂しい世界。


ここはどこなんだろう?


最初にみたあの夢があまりに素敵すぎて、
目の前に広がっている風景はちょっと不気味。


でもパパはワタシの手を強く握って前へと進む。
ワタシは黙ってパパについて行く。


するとワタシ達が通った道に少しづつ<色>がついていく。


あぁ、そうか。
ワタシ達がこの世界に<色>を創ればいいんだね。